初めての方へ

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初めての診察について

お願い

イメージ画像特に、猫ちゃんの患者様にお願いです。

診察するペットちゃんは、可能な限り移動用のケージに入れて御来院ください。

日頃大人しい動物も、非日常的な環境では興奮や緊張により暴れて逃げてしまい骨折などの大ケガを負う事もあります。

また、待合室には診察を待っているペットちゃんや診察を終えたペットちゃんが多数おられ、中には動物同士の接触を好まない患者様もいらっしゃいます。

飼い主様の御要望には、当院として出来るだけ対応いたしますが状況判断により逃走などの危険が少しでもあれば、診察させていただけない場合もありますので御了承下さい。

急患やトリミング・ホテルでのお預かりの患者様は順番が前後する場合もありますので御了承下さい。

あらかじめ こちらに用意しております「問診票」(pdf)をプリントアウトしてご記入の上ご持参いただくか、「問診票フォーム」から情報のご送信頂ければスムーズな診察が可能です。

では基本的な診察の流れを具体的に紹介いたします。

・・・ STEP.1 受付 ・・・

まずは受付をしてください。初めての患者様は、カルテと診察券を作成いたしますので最初にお申し出ください。以前に他のワンちゃんネコちゃんでご来院のある場合はお知らせ下さい。 お預かりした情報は、当院が責任を持って管理致します。患者様にお聞きしたい内容としては、問診票にも記載してありますがいつから、どのような症状か?という事なので出来る限り状況・容態のご説明の可能な方の来院をお願いしています。
*急患や重症の場合はご遠慮なくお申し出ください。

・・・ STEP.2 待合室 ・・・

診察までの間、またはお薬の処方や会計までの間は待合室でお待ち頂きます。
その際は、逃走やケンカ防止の為にワンちゃんは必ずリードにつないでいただき、ネコちゃんはキャリーバックやケージに入れて頂きご来院されるようお願い致します。

・・・ STEP.3 診察 ・・・

診察室にて問診、視診、触診、検温等を行い一般身体検査を行います。
状況によっては、正確な容態把握の為に詳しい検査が必要となる場合があります。

・・・ STEP.4 検査 ・・・

詳しい検査が必要になった場合は、その検査の目的と検査内容・意義・方法・料金等を詳しくご説明させていただいた後に実施いたします。

・・・ STEP.5 処置 ・・・

検査結果を基に診断をいたします。治療法は必ずしも一つではありません。必要な治療内容をご説明して処置を実施いたします。処置後に、獣医師から今後の経過などをお話しいたします。

・・・ STEP.6 処方 ・・・

獣医師の指示により、必要に応じてお薬を処方いたします。お薬には様々な剤型がありますが、ご希望があれば可能な限り対応致します。
注:診察を行わずにお薬の処方をする事は基本的にはありませんので御確認下さい。

・・・ STEP.7 お会計と各種ご説明 ・・・

お薬の与え方や今後の経過や通院についてご注意いただきたい事など様々なご説明をさせていただいてお会計を行います。検査や処置・治療の際には事前に必要な料金をご説明いたします。 万が一不明瞭な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。以上で一連の診察は終了です。

  • 初診の患者様は、可能な限り便・尿・吐物などを持参してください。
  • その他に動物健康保険証・処方薬・検査結果などあればお持ちください。
  • ご不明な点がありましたら小さなことでもご連絡ください。

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